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2013年、長期優良住宅にすべきかやめるべきか?volⅢ 地場の工務店編

2013年、長期優良住宅にすべきかやめるべきか?
volⅢ 地場の工務店編


 長期優良住宅にすべきかやめるべきか?の検討、今回が最終回となります。

 前回までの記事では、長期優良住宅仕様にすることが決まっている方が、認定を受けることのメリット・デメリットについて検討してきました。
 
volⅠ 長期優良住宅認定のメリット
volⅡ 長期優良住宅認定のデメリット・罰則・結論

 地場の工務店を依頼先に選ぶ場合と言っても、パターンは様々です。
 大手工務店と同様で、長期優良住宅が標準仕様となっている場合は、上記の記事を参考にして下さい。

 その他のパターンを工務店の区分ごとに挙げるとこんな感じです。

 パターン1 長期優良住宅仕様を選択することもできるし、選択しないこともできる工務店

 パターン2 仕様的には長期優良住宅の条件を満たしているけれども認定制度を利用していない工務店

 パターン3 仕様的に長期優良住宅仕様を満たしていない(建築実績がない)工務店

 パターン4 そもそも、長期優良住宅制度に否定的で長期優良住宅をお勧めしない工務店


 今回は、パターン1を中心に考えることにしますが、その前にパターン2から4についても触れておきましょう。

 まずは皆さんに質問です?

 長期優良住宅を作れる工務店と作れない工務店
 どちらがいいと思いますか?

 そう聞かれれば、それは当然、作れる工務店がいいに決まってますよね。
 
 パターン3の工務店が能力的に長期優良住宅を作れないのであれば、これは避けた方がいいということになります。

 完成見学会で
 「こちらの住宅は長期優良住宅ですか?」と質問すると、
 「仕様的には条件を満たしていますが、弊社では認定制度を利用していません。」
 という答をもらうことがあります。
 パターン2の工務店ですね。

 volⅡ 長期優良住宅認定のデメリット・罰則・結論の記事で見たように、費用を要する割に経済的にメリットがないからおすすめしないというケースもあるでしょう。

 しかし、中小工務店で認定制度を利用しないのは、申請書類の作成に手間取るとか、今後、何十年にも及ぶ顧客管理とメンテナンスに対応しきれないといった工務店側の理由によるものが大半だと思います。

 この場合には、長期優良住宅がどうこうと言う前に、その工務店が依頼先として適当かどうかの判断が必要になります。

 その工務店の家がお気に入りだということであれば、何も長期優良住宅にこだわらなくても総合的に判断すればいいでしょう。

 私は昨年秋からこの話題について機会があれば書いてみたいと思っていたんですが、そのきっかけは長期優良住宅に否定的な意見の本をいくつか見かけることがあったからなんです。
 パターン4の工務店ですね。

 その内容が正しい認識のもと書かれていれば問題はないですが、明らかに誤った情報で読者を惑わしているものがあるんですね。
 私は基本的に、「大手ハウスメーカーだから安心」という考えには反対で、地場の工務店の実力も十分検討した上で依頼先を選ぶべきと考えています。

 しかし、「大手ハウスメーカーが作る家(=長期優良住宅)は寿命が短い家」と決めつけるのも間違いですよね。

 まぁ、書きたいことは山のようにありますが、今回は

 長期優良住宅=長持ちする家

 という前提で書いてみます。

 家が長持ちするということのメリットは?

 1 住宅の建替えによる費用がなくなり、住居費の負担が軽減される。
 2 資産価値を保つので売買の際、高くで売れる。
 3 大量のゴミが削減され、地球環境の維持に貢献できる。

 また、長期優良住宅の経済的なメリットは、2013年、長期優良住宅にすべきかやめるべきか?volⅠ長期優良住宅認定のメリットの記事に書きましたが、次のとおりです。

 1 税制の優遇措置が受けられる。
 2 住宅ローンで優遇措置を受けられる。
 
 以上のメリットと、仕様をバージョンアップさせるのに要するコストとの比較で検討することとなります。

 長期優良住宅へのバージョンアップに要するコストは、各工務店の標準仕様によって様々ですから、これはご自分で確認を取ってください。

 ヤマサハウスを例に挙げると、仕様のアップと認定申請費用で1坪当たり約1万円の増ということでした。
 
 ヤマサハウスでは、認定申請に必要な書類の作成は自社で行い、施主の負担は無料ということですから安くでできるんですね。
 ちなみにフラット35Sの申請に必要な書類作成も無料ということでした。
 これは、人材豊富なヤマサハウスならではのサービスと言えるでしょう。
 これを外注すれば、それだけで数十万円を要するでしょうから。

 さて、依頼先工務店の標準仕様が長期優良住宅の要件を満たさないケースとして考えられる主なパターンは次のとおりです。

 1 次世代省エネ基準をクリアしていない。
 2 耐震等級2をクリアしていない。
 3 床下の高さが足りない。
 4 土台に防蟻処理がされていない。
 5 通気層や防湿層がない。

 1は省エネ性に関する性能ですが、これをクリアしていないのは問題外です。
 是非、バージョンアップするか依頼先の変更を考えて下さい。

 2の耐震性に関しては、地域によって重要性のウェイトが変ってきます。

 地震の発生頻度が高い地域や大地震の危険性が叫ばれている地域では重視すべきでしょう。
 
 震災後、地震に対する意識が非常に高まっていますが、私が住宅の検討をする際には、鹿児島市なら建築基準法に定める1.25倍の壁量があれば十分だろうと考え、この基準をクリアするためのバージョンアップはしていません。
 (確か、耐震等級2は建築基準法で想定する地震の1.25倍の力の地震に耐えるというものですよね。
  同じ1.25倍という数字でも壁量の考え方とは異なります。)
 
 また、パターン4の工務店では、耐震性を高めるための構造用合板を使いたくないという考えもあります。

 いずれにしても、これは、実際に大地震が発生すれば命に係わる問題になってきますので慎重に判断してください。 

 3の床下の高さはメンテナンスのしやすさですが、これは確かに高い方がメンテナンスは楽ですね。
 それに大したコストあっぷにはならないでしょう。

 4.5は、工務店の考え方で、パターン4にもつながって来ます。

 通気層なしでも長期優良住宅の認定を取得している工務店もありますが、長期優良住宅の制度自体を否定する工務店は、そんな取り組みもしませんね。

 問題は、わざわざ、こういった点をバージョンアップしてでも長期優良住宅にすべきかという点です。
 
 これは、2013年に関しては税制面でのメリットも減少していますので、コストアップとメリットを総合的に比較し検討するということになります。

 私の住宅建設の時には、バージョンアップに約200万円を要するという時代だったので断念しましたが、今なら、多少の手出しはあっても自分の家に愛着を持って、しっかりメンテナンスしていこうという考えに賛成です。

 ちなみに、ヤマサハウスでは2013年から長期優良住宅を標準仕様にと考えているそうです。
 たとえ、税制上のメリットが小さいとしても・・・
 佐々木社長さんの意向なんでしょうね。

 お客さんにも自分の家を大切にして、長く暮らしてほしい。
 そんなお気持ちからの転換なのではないでしょうか?

 自社の住宅に愛情を持つ社長さんならではのお考えのような気がします。
 
 さて、今回までシリーズで長期優良住宅に関する記事を書いてみましたが、一言で長期優良住宅と言っても、その基準を採用するかしないか、また、基準はクリアしても認定の申請をするかいないか、私も勉強させていただきました。
 基本的には、長期優良住宅制度とは、スクラップ・アンド・ビルドの現状からストック社会への転換という政策です。
 これから住宅建築をされる皆さんは、自分の世代だけでなく、次の世代のことまで考えた上で依頼先や仕様の決定をしていただきたいと思います。

【当サイト内関連記事】
 2013年、長期優良住宅にすべきかやめるべきか?
 volⅠ長期優良住宅認定のメリット

 volⅡ 長期優良住宅認定のデメリット・罰則・結論
 長期優良住宅の固定資産税は高い?
 長期優良住宅の住宅ローン控除はお金持ちだけにメリットがあるのか?
 住宅ローン控除、平成24年と25年入居のシミュレーション(最大300万円は据え置きか?)

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COMMENT

こんにちは(^^)

う〜ん。なるほど。
我が家の依頼会社は、パターン1と思われます。
…が、限りなくパターン3に近い会社のような気がします。
実績としては3、私が希望すれば1になる姿勢はある。と言う感じでしょうか(ー ー;)

今と同じくらいの知識、情報があったら契約していなかった会社かもしれないな。と、最近思います(ー ー;)
ですが、契約段階で考えられるベストな選択をするしか無かったわけですから、仕方が無いですね(^^)
家づくりは、人生のビックイベントですけど、人生そのものでは無いし。と自分に言い聞かせてみますσ^_^;

ちなみに我が家は、kokkoさんのご指摘の通り、現仕様では、耐震性でクリア出来ないようですが、他にもクリア出来ない点があるようです。あと、維持・保全は最大の難関ポイントですね(ー ー;)

現時点で既に、私は長期優良住宅の選択は無いものと思っておりますが、来週打ち合わせがあり、説明があるとのことですので、いずれの選択をするとしても、自分の家のことですので、よく話しを聞いて、理解して選択しようと思います。

貴重な情報、ご意見をありがとうございました!\(^o^)/

ポンさん、こんにちは

やはり、小規模な工務店にとって、長期優良住宅は厳しい制度なんですよね。

依頼先の工務店に建築実績がないということであれば、無理に基準のクリアを目指すよりは、その工務店の得意な工法で最善の設計と施工を期待する方が得策のような気がします。

これから、検討すべき事は山のようにありますからベストを尽して頑張って下さい。

ポンさんのお宅がポンさんご家族にとって最高のマイホームになることをお祈りしています。

なるほど勉強になります。

小生既に戸建に住んでいる者ですが勉強になります。
気になったのでコメントさせていただきました。
また寄らせていただきます。

三紀彦さん、初めまして

 三紀彦さんのブログも拝見しました。
 太陽光発電に関しては私も興味がありますので、参考にさせていただきます。

 今後ともよろしくお願いします。

メーカー検討中

2013年から標準仕様が長期優良住宅になるんですか?
私が話をしている営業さんは、何もいってなかったんですけど…
だとしたら、ヤマサハウスが第一候補に挙がるかもしれません。

みかんさん、初めまして。

 私の営業担当だった植木さんからの情報なので間違いないと思います。
 ただ、標準仕様になったからといって価格自体はこれまでとそう変りないと思うんですが、
「長期優良住宅仕様にするには、○○万円の上乗せが必要です。」というよりは、「長期優良住宅が標準仕様です。」と言った方がイメージはいいですよね。

 それだけのことだとは思うんですが、みかんさんにとっては、一世一代の買い物です。
 じっくり検討され、悔いのない選択をされますようお祈りしています。


 

仕様検討

ありがとうございます。
長期優良住宅が標準仕様になるんですね。
予算との兼ね合いもありますがじっくり検討してみます。

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プロフィール
kokko
2008年にヤマサハウス絆の家が完成
2011年太陽光発電設置
宅建主任者試験合格、ファイナンシャルプランナー資格者
ただし、実務経験ゼロ
建築はど素人の中年男性です。
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