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今さら次世代省エネじゃありませんって言われても!トップランナー基準とは?

 皆さん、こんにちは。ちょっとしたトラブルありで更新が滞ってしまったkokkoです。

 去る3月16日、以前、記事に書いたトータルハウジングさんから知人Aさんへ住宅の引き渡しが行われました。
 関係者の皆さん、おめでとうございます。

 で、トータルハウジングさんについては、私もお世話になりましたし、そのデザインが大好きな工務店なので、おすすめする記事を書こうと思ったんですが、その断熱仕様を確認する中で疑問が出てきました。

 住宅仕様書に書いてある断熱材で、果たして次世代省エネ基準をクリアしているんだろうか?と

 契約前に私から疑問点を沢山、挙げさせてもらったんですが、省エネ基準に関する質問は、こうでした。

 「新省エネ基準で寒くないですか?」

 その質問に対する営業さんからの答えは、

 「次世代省エネ基準をクリアしていますから大丈夫です。」 
 というものでした。

 見学会の際に配布されていた仕様書には、次のとおり書いてあります。

 断熱材 壁:アクリアマット10KCN14 2.4 90mm 
     床:マットエースUボードピンレスACPL32 2.2 35mm
    天井:アクリアマット24K50mm ACN4.1 100mm
 建 具:LIXILマイスターⅡ樹脂製 ペアガラス(遮熱アルゴンLow-e)

 一方、次世代省エネ基準で定めるⅢ~Ⅴ地域の断熱材の厚みは次のとおりです。

次世代省エネ断熱材厚さ

>>> 画像は、建物性能の基礎知識/断熱性能から借用しました。

 これは、軸組構造の場合ですが、枠組壁工法(2×4)では、壁の熱抵抗値が2.3、その他の床で2.0、厚さは80mmとなっています。

 私は、仕様書にある2.4、2.2、4.1という数字は、この断熱材の熱抵抗値だと思ったんですね。
 であれば、次世代省エネ基準はクリアしている。

 ただ、メーカーカタログによるとアクリアマット10K90mmの熱抵抗値は2.1になっています。
 アクリアネクストの14K90mmなら、熱抵抗値は2.4でクリアします。
 CN14というアルファベットからも、これはアクリアネクストの間違いだろうと考えました。

 天井は基準では160mmの厚さが必要です。

 ただし、ガラスの性能を良くすることによって、屋根・天井の断熱材の厚さを半分にできるトレードオフという制度があります。

 このトレードオフを適用して100mm厚でもクリア 

 問題は床です。
 基準では80mmの厚さが必要ですが、35mmしかありません。

 「これでは、次世代省エネ基準はクリアしていないんじゃないですか?」と問い合わせると、

 「次世代省エネ基準はクリアしていませんが、トップランナー基準の適合証明が出ています。」との回答

 トップランナー基準とは、

 住宅のトップランナー基準とは、省エネ法で定める「住宅事業建築主の判断の基準」を指す。住宅のトップランナー基準で重要視されるのは、窓や外壁の断熱性や気密性。「トップランナー基準相当」の住宅では、

 ・外壁や窓が「次世代省エネルギー基準(平成11年省エネルギー基準)」(以下「省エネ基準」)を満たす
 ・冷暖房設備や給湯設備のエネルギー消費量を、平成20年度時点での一般的な設備のエネルギー消費量に比べて、概ね10%削減する
  上記の2つを満たすことが求められる。

 まず基本となるのは住宅が省エネ基準を満たす外壁や窓を装備していること。その上で、
 ・高効率給湯設備や節湯器具
 ・熱交換型換気設備や高効率空気調和設備
 ・太陽光発電設備
  などを併設していることが条件となる。また、省エネ基準を超える高い断熱性能を持つ外壁や窓を備えた住宅は、それだけでトップランナー基準を満たす住宅と判断される。

 
 環境用語集 から引用

 と説明されています。
 この説明を読むと、次世代省エネ基準よりさらにハードルが高そうに見えますが、実は、正確には「次世代省エネ基準」については、努力規定であって、国の告示では、「基準に適合するよう努めること」となっています。

 つまり、次世代省エネ基準はクリアしていなくても、エコキュートや太陽光発電を設置していれば、軽くクリアできる基準なんです。

 一体、どの程度の断熱性能があればトップランナー基準をクリアできるのか試算してみました。

 使用したのは、評価対象住宅の一次エネルギー消費量及び基準達成率を算定支援ツール「算定用Web プログラム」

  >>>住宅事業建築主の判断基準 (トップランナー基準)

 エコキュート、壁掛け排気扇、冷暖房はルームエアコンのみ、太陽光発電なし、照明などの仕様は一般的と思われるもので試算した結果

 Ⅳ地域では、概ね次世代省エネ基準(=省エネ対策等級4又はQ値2.7)をクリアしなければ、達成率100%には達しないようです。

 ところが、Ⅴ地域で見てみると、Q値3.0でも105%の達成率
 省エネ対策等級3のイで103%の達成率と、かなり甘く評価されるということが分かりました。

 私としては、次世代省エネ基準をクリアしているかどうかという問題は、その工務店をお勧めできるかどうかの大変大きな判断材料だっただけに、今さら「次世代省エネ基準はクリアしていませんが、トップランナー基準は適合していますから大丈夫です。」と言われて、そうですねと簡単には納得できません。
 Aさんに対しても申し訳なくてしょうがありません。

 ただ、次世代省エネ基準をクリアしているかどうかの判断は、断熱材の厚さなどから判定する「設計・施工の指針」とは別に、Q値計算から判定する「建築主の判断基準」があります。

 おそらくは、Aさん邸に関して正確なQ値計算はされていないのではないかと思います。

 樹脂サッシに、ガラスがアルゴンガス入り遮熱Low-eという高性能資材を使用しているので、Q値を計算してみれば、次世代省エネ基準もクリアする可能性はあると思います。

 それにしても、果たして、トータルハウジングはおすすめできる工務店なんだろうか?という疑問が沸いてきました。

 融資実行までかなりの時間待たされ、外構工事もなかなか着工されませんでした。
 この2か月間で、かなりイメージが悪化しているのは間違いありません。

 今後、誠意ある対応をお願いしたいと思います。
 私としても、大好きなトータルハウジングさんを気持ちよく皆さんにおすすめする記事を書きたいですからね。

 追記、現在の標準仕様は床の断熱材80mmとなっています。
 (それを聞かされても、なおさら残念になるだけですが・・・・)

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2008年にヤマサハウス絆の家が完成
2011年太陽光発電設置
宅建主任者試験合格、ファイナンシャルプランナー資格者
ただし、実務経験ゼロ
建築はど素人の中年男性です。
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