吹き抜けの寒さ対策~吹き抜けを塞ぐ~
皆さん、こんにちは。
基礎代謝量が少ないのか,寒さにはからきし弱いkokkoです。
さて、当ブログでは我が家の寒さ対策や施主ブロガーの皆さんの寒さ対策を色々紹介してきました。
吹き抜けありのリビング階段寒さ対策
リビング階段の寒さ対策2012リンク集
我が家の寒さ対策も紹介していますが、その重要アイテムサーキュレーターが、今年壊れてしまいました。
ハネウェルのサーキュレーター

価格は安いのに、我が家のハードな使いっぷりにも耐えて4年間かな、頑張ってくれましたが、回転軸にぶれがでてきたのか、使用時の音が大きくなってきたので引退していただきました。
>>> サーキュレーターの冷暖房効果
そして、新しいサーキュレーターを購入しましたので、そのことも改めて記事にしますが、今回は、吹き抜けの寒さ対策を紹介します。
関連記事>>>おすすめのサーキュレーター:ハネウェル&無印良品
リビングなどに吹き抜けがあると、開放感たっぷり
その開放感は、なかなか他の間取りでは得難いものがあります。
吹き抜けは、施主の間取りに関する要望のアンケートでも常に人気の上位にあります。
しかし、寒さ対策は十分にとっておかないと、実際に住んでみて後悔することになってしまいます。
気密性を高めるとともに、断熱材やサッシ、ガラス、それに暖房器具の選定も慎重に行った上で、間取りにも気を配らなければなりません。
我が家では高気密高断熱にこだわり設計していただきましたが、住み始めてからは、夏・冬のシーズンに24時間冷暖房を実践しています。
ただ、我が家にも4帖ほどの吹き抜けがありまので,やはり吹き抜けなしの間取りに比べると暖房効果は落ちるようです。
その対策として、まず設計時に設けておきたいのがシーリングファン
床暖房なら必要ないかもしれませんが、エアコン暖房ならシーリングファンは必須でしょう。
夏場は風を下向きに送り、冬場は風を天井に向けて送ります。
こうすることで、室内の空気を撹拌し、室温を均一にしてくれます。
冬場に天井側へ風を送るのは意外かもしれませんが、この方が暖気を広く家じゅうに送れる気がします。
我が家のシーリングファンはオーデリックのWF504
本当はシルバーの方が希望だったんですけどね。
もう一つ重要なアイテムとして加湿器が挙げられます。

室内が乾燥すると寒く感じますからね。
そして、細かいことですが、24時間換気の換気量
第3種換気なら冬場は給気口を少し絞ったり、換気扇の換気量を少なめにするのも有効です。
24時間換気では1時間に0.5回の換気ができるよう計算しますが、冬場は風が強いことによる自然換気が発生します。
また、家屋の内外温度差による換気も発生します。
2階建てだと、これはより顕著です。
超高気密の家は別として、C値1.0前後の高気密の家でも計算上の換気量より絞り込んでも支障はありません。
もちろん、シックハウス対策を講じて有害物資の発生が抑えられていることが前提ですが・・・
我が家の寒さ対策は、これ位にして、吹き抜けの寒さ対策を講じていらっしゃる皆さんの記事を紹介します。
まずは、DIYで吹き抜けにカーテンを設置されたおセンチさん
>>> 吹き抜けを塞ぐ - おセンチ日記
これなら素人の施主の皆さんでもできそうですね。
次は、カーテン屋さんのブログから
吹き抜けにロールスクリーンを設置した例です。
これは流石にプロの技
素人ではちょっと難しいでしょうが、プロにお願いすればこんなこともできちゃうというご紹介です。
>>> 寒さ対策に吹抜けに天窓ロールスクリーンを取り付ける
次に、ポリカーボネートの断熱パネルを設置した例
あくまでDIYなんでしょうが、これはもう玄人はだし
施工の仕方も沢山の写真を使って解りやすく説明してくれています。
しっかり、暖気の上昇を抑えてくれそうですね。
>>> お部屋の寒さ対策 リビング階段や吹き抜けをDIYで断熱対策
最後に紹介したいのが、こちら
>>> happy-go-lucky 吹き抜けにカーテンで寒さ対策☆
これまで紹介した例は、いずれも吹き抜けを水平に塞いでいますが、こちらは2階ホールの手摺り部分の開口をタペストリーで縦に塞いだ例です。
まさに発想の転換!
若干、暖房効率は落ちるかもしれませんが、施工のしやすさやメンテナンスのしやすは抜群にいいですね。
それに最大のメリットは吹き抜けの開放感をほとんど失うことなく寒さ対策ができることです。
以上、吹き抜けの寒さ対策を紹介しました、いかがだったでしょうか?
皆さんのお宅でも工夫しながら暖かくして冬を乗り切ってくださいね。
なお、今回の記事は、ブログ村の記事トーナメントに参戦してみます。
初の試みですが、12月10日から投票が始まるようですので、参考になった!という方はどうぞ清き1票をお願いします。
>>> 住まいの寒さ対策 記事トーナメント - 住まいブログ村
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ハネウェルのサーキュレーター

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そして、新しいサーキュレーターを購入しましたので、そのことも改めて記事にしますが、今回は、吹き抜けの寒さ対策を紹介します。
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その開放感は、なかなか他の間取りでは得難いものがあります。
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しかし、寒さ対策は十分にとっておかないと、実際に住んでみて後悔することになってしまいます。
気密性を高めるとともに、断熱材やサッシ、ガラス、それに暖房器具の選定も慎重に行った上で、間取りにも気を配らなければなりません。
我が家では高気密高断熱にこだわり設計していただきましたが、住み始めてからは、夏・冬のシーズンに24時間冷暖房を実践しています。
ただ、我が家にも4帖ほどの吹き抜けがありまので,やはり吹き抜けなしの間取りに比べると暖房効果は落ちるようです。
その対策として、まず設計時に設けておきたいのがシーリングファン
床暖房なら必要ないかもしれませんが、エアコン暖房ならシーリングファンは必須でしょう。
夏場は風を下向きに送り、冬場は風を天井に向けて送ります。
こうすることで、室内の空気を撹拌し、室温を均一にしてくれます。
冬場に天井側へ風を送るのは意外かもしれませんが、この方が暖気を広く家じゅうに送れる気がします。
我が家のシーリングファンはオーデリックのWF504
本当はシルバーの方が希望だったんですけどね。
もう一つ重要なアイテムとして加湿器が挙げられます。

室内が乾燥すると寒く感じますからね。
そして、細かいことですが、24時間換気の換気量
第3種換気なら冬場は給気口を少し絞ったり、換気扇の換気量を少なめにするのも有効です。
24時間換気では1時間に0.5回の換気ができるよう計算しますが、冬場は風が強いことによる自然換気が発生します。
また、家屋の内外温度差による換気も発生します。
2階建てだと、これはより顕著です。
超高気密の家は別として、C値1.0前後の高気密の家でも計算上の換気量より絞り込んでも支障はありません。
もちろん、シックハウス対策を講じて有害物資の発生が抑えられていることが前提ですが・・・
我が家の寒さ対策は、これ位にして、吹き抜けの寒さ対策を講じていらっしゃる皆さんの記事を紹介します。
まずは、DIYで吹き抜けにカーテンを設置されたおセンチさん
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これなら素人の施主の皆さんでもできそうですね。
次は、カーテン屋さんのブログから
吹き抜けにロールスクリーンを設置した例です。
これは流石にプロの技
素人ではちょっと難しいでしょうが、プロにお願いすればこんなこともできちゃうというご紹介です。
>>> 寒さ対策に吹抜けに天窓ロールスクリーンを取り付ける
次に、ポリカーボネートの断熱パネルを設置した例
あくまでDIYなんでしょうが、これはもう玄人はだし
施工の仕方も沢山の写真を使って解りやすく説明してくれています。
しっかり、暖気の上昇を抑えてくれそうですね。
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これまで紹介した例は、いずれも吹き抜けを水平に塞いでいますが、こちらは2階ホールの手摺り部分の開口をタペストリーで縦に塞いだ例です。
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それに最大のメリットは吹き抜けの開放感をほとんど失うことなく寒さ対策ができることです。
以上、吹き抜けの寒さ対策を紹介しました、いかがだったでしょうか?
皆さんのお宅でも工夫しながら暖かくして冬を乗り切ってくださいね。
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