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長期優良住宅なのに一般住宅で確定申告してしまったが修正は?

 当ブログの読者akkyさんから、昨年の確定申告の際、長期優良住宅であったのに一般住宅の住宅ローン控除で申告したが修正できないのかという質問をいただきましたので、私なりの考えで回答させていただきます。

【質問】
今回のテーマである確定申告についてお尋ねします。
 我が家は、平成22年11月に完成入居し、昨年の確定申告で住宅ローン控除を手続きをしました。
 我が家は、長期優良住宅の仕様で建てたのですが、工務店が長期優良の申請を初めてするということで、家が建ってから「長期優良住宅の認定がおりませんでした」と言われ、結局、確定申告時には、長期優良の特別控除なしで申告しました。
 しかしながら、6月頃になってから、「長期優良は認定されたが、100万円の補助金がおりなかった」という結果である事が判明しました。
 それから、税務署に問い合わせて「確定申告を長期優良の特別控除有りで修正できないか?」と尋ねたのですが、「今からの修正はできません」との回答でした。
 そこで、お尋ねなんですが、本当に長期優良の特別控除有りへの修正はできないのでしょうか?
 また、修正ができないなら、特別控除有りと無しの税控除への影響はいくらぐらいになるでしょうか?
 具体的な情報がない中では回答も難しいかとは思いますが、分かる範囲で教えて下さい。
 よろしくお願いいたします。

【回答】
 確定申告の住宅ローン控除制度では、入居1年目分を長期優良住宅以外の一般住宅として申告した場合、2年目から長期優良住宅に変更して申告することはできません。
 また、当然のことながらローンの借り入れがなくても適用される「認定長期優良住宅新築等特別税額控除」に変更することもできません。

 おそらく、回答した税務署職員は、その辺りのことを念頭に回答したものと思います。

 それでは、明らかに誤った申告をしたのに修正できないかと言えばそんなことはありません。
 所得税には「更正の請求手続」という制度があります。

 最初に行った確定申告が誤りで税額が過大であったり、還付金が少なかった場合に正しい額に訂正するよう求める手続きです。
  → 国税庁HP「更正の請求手続」

 ただし、請求できる時期については、平成22年分の申告については、法定申告期限から1年以内という期限があります。
 サラリーマンの還付申告の場合は、その確定申告書を提出した日から1年以内となります。
 (平成23年12月1日以前にその申告書を提出した場合、12月2日以降なら5年以内)

 この期限内に更正請求書を提出できれば、平成22年分から10年間、認定長期優良住宅の特例が適用になるものと思います。

 ただ、心配なのは、必要書類が揃えられるかという点です。

 認定長期優良住宅の場合、次の2つが追加で必要になってきます。 

 1 長期優良住宅建築等計画の認定通知書の写し
 
 2 住宅用家屋証明書若しくはその写し又は認定長期優良住宅建築証明書

 akkyさんの場合、認定になったということですから1の認定通知書はあるでしょう。
 問題は、2の書類です。

 固定資産税・不動産取得税の特例にも影響しますので、市町村長が発行する「住宅用家屋証明」に限定してお話しします。

 昨年の確定申告時には、この住宅用家屋証明を添付していない訳ですからお手元に残っているかもしれません。
 お手元にあれば文面を確認していただき、「認定長期優良住宅であることを証明する。」という一文があれば、それでOKです。

 これが確認できない場合には、市町村の固定資産税の係に問い合わせて、長期優良住宅として固定資産台帳に登録されているか問い合わせてください。
 長期優良住宅として登録してあれば、住宅用家屋証明の再発行を申請します。
 有料ですが、千数百円だと思います。

 長期優良住宅として登録してなければ、長期優良住宅に変更してもらうよう相談してください。
 この処理に時間を要すると思います。
 その上で、住宅用家屋証明を新たに発行してもらいます。

 書類が揃ったところで、平成22年分の確定申告書を長期優良住宅で作成してみます。
 ネットで作成する場合は、23年分ではなく、22年分のページで作成します。

 その結果を更正請求書に記載し添付しますが、とりあえずは、こうできるはずだという話を聞いたと税務署へ相談してみてください。
 更正請求ができないという根拠はどこにもないと思います。

 【参考】
 本人が適用規定を選択した場合、更正請求ができない旨の取扱い通知が出ています。
 (平成19・20年分の10年か15年かの選択) → 選択替えによる更正請求の可否
 ただし、akkyさんの場合は、長期優良住宅か一般住宅かを選択したわけではなく、誤認により(しかも自己の責めに帰さない理由で)税額計算を誤ったケースですから更正請求できるものと考えます。

 なお、更正請求書の様式は次のとおりです。
  → 更正請求書

 さて、質問の中にあった税控除への影響ですが、

 所得税の10年間での差が最大で100万円です。

 私が旧ブログで2,500万円の借り入れでシミュレーションした結果は40万円の差でした。
 また、固定資産税が45坪木造住宅で5年間の計12万円の差でした。
 → 長期優良住宅の減税効果シミュレーション1
   長期優良住宅の減税効果シミュレーション2

 もちろん、借入残高、所得額、住宅の床面積で変わってきます。
 シミュレーションされるのであれば、こちらのサイトが便利です。
 
  → CatchUp住宅ローン

 減税額は、23年分から扶養控除が廃止になったため、中学生以下のお子様がいらっしゃるご家庭では、22年分より減税効果が大きくなっています。

  住民税を含む減税効果は、
  → 平成23年入居の住宅ローン控除シミュレーション 

 以上、素人なりの考えを述べさせていただきましたが、結果どうなったか、ぜひ教えていただければ参考になりますのでよろしくお願いします。

【関連記事】
 INDEX 2011年(平成23年)入居者のための住宅ローン控除


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THEME:生活・暮らしに役立つ情報 | GENRE:ライフ |

COMMENT

さっそく申請してみます!

 ご丁寧に記事にまでして頂きましてありがとうございます。

 当時の書類を引っ張り出したところ、
  1 長期優良住宅建築等計画の認定通知書
  2 住宅用家屋証明書
 の両方とも手元にありましたので、早速、更正の請求手続きをしてみたいと思います。

 結果については、ご報告しますね。

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プロフィール
kokko
2008年にヤマサハウス絆の家が完成
2011年太陽光発電設置
宅建主任者試験合格、ファイナンシャルプランナー資格者
ただし、実務経験ゼロ
建築はど素人の中年男性です。
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